自己紹介
どうも、デルタです。
現在18歳で、しがない学生をやっている身ではありますが、時間もあることだし色んな時事ネタや哲学的な疑問、さらには国内外のニュースについて思ったことを書き留めようと思います。
多分だけど、海外のニュースと哲学的質問を主に扱うかも。
ズボラな自分だけど、もしも応援してくださるのであれば幸いです。
最近活発に活動しているビーガンについて思うこと part 1
現在ビーガンと呼ばれる人達の存在感が増している気がする。
ツイッターを見れば連日のようにビーガン達がネット上で肉を食べる一般人を非難し、それにブチギレた肉食者が豚の丸焼き画像で菜食主義者を挑発するという茶番が繰り返されている。
正直、なぜ今になってここまでビーガンが目立って来たのかは全くわからない。
だが、正直言って興味深い出来事でもあると自分は思う。
なぜなら、もしかしたらビーガニズム(絶対菜食主義)もしくはそれに近い思想が近い未来の常識になり得るかもしれないからだ。
だが、そう読者の皆様が納得する前に、そもそもビーガンとは何なのかからしる必要があるだろう。
デジタル大辞泉によると、ビーガンとは
ベジタリアン(菜食主義者)のうち、畜肉・鶏肉・魚介類などの肉類に加え、卵や乳・チーズ・ラードなど動物由来の食品を一切とらない人。ピュアベジタリアン。
と、書いてある。
つまりは動物や魚、卵を食わないハードコアな菜食主義者ってことだ。
逆に言えば、野菜や穀物なら何でもok、砂糖をふんだんに使った お菓子やお酒だって飲めるし、調味料も使い放題である。
そもそも、このような菜食主義の概念は古代ギリシャや、古代インド、イタリア南部 あたりで古く存在していた風習のようで、インドではアヒンサー(サンスクリット語で非暴力)と呼ばれる動物の虐待や捕食を宗教的に禁ずる教えを広めていたらしく、菜食主義がぽっと出の新しい考えというわけではないようだ。
個人的に言えば、この思想はありだと思う。
まず一つ言えることが肉ってのはあまりにも非効率的な食べ物で、温暖化や食糧不足、メタンガスの増加などの原因になっているからだ。
それは下の動画を参考にして貰えれば、一目瞭然だ。(日本語字幕もあります)
勿論、肉食が環境に悪いからと言って辞めろとは全く思わない。
実際に筆者もステーキやハンバーグは大好物だし、酒も飲めるようになったらボンジリとネギマを片手にビールを飲んでいる未来は容易に存在できる。
しかし、このままでは確実に人類に食糧危機が訪れるだろうし、そういう意味ではビーガンが世界中で増えることについて何にも異存はない。
むしろ歓迎したい事ではあるのだが、過激な人間は主義主張問わず嫌いである。
続きはpart 2で